KeviKevi TRIP
2004summer-HOKKAIDO-
02

8/12(thu.) 晴れ 和琴半島オヤコツ地獄・釧路川ダウンリバー (和琴半島湖畔キャンプ場泊)
バイク旅の時代からほとんど北海道上陸の度に訪れているこのキャンプ場。カヌーに乗るようになってからは更に外せなくなった。湖アリ、川アリ、温泉アリのパーフェクトなキャンプ場です。今日は朝からとっても穏やかな和琴半島。日差しが強くなる前に朝食を持って3艇でキャンプ場から半島突端の“オヤコツ地獄”へ。去年も一昨年も悪天候や風で行くことが出来なかったカヌーdeオヤコツ。やっと念願かなったのでした(^^)
穏やかな朝、スルスルと滑るようにすすむ。
ゆっくり漕ぐ事30分。見えてきた!グツグツ、、、グツグツ、、、
蒸気でたまごを茹でます。
何故か塩味がきいているオヤコツエッグ
みんなで足湯(^^)
※犬の肉球ヤケドに注意です
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
早朝から“オヤコツ地獄ツアー”で楽しんでしまったらあとは温泉&昼寝かしら?・・・とんでもない!ワタシ達にはこれから釧路川ダウンリバーと言う大仕事があるのです。と言うわけで釧路川ダウンリバーへGO!!です。
実は去年の土壁での“沈”がトラウマとなっているワタシ…。どうしてもソロであの倒木エリアを通過するのは気がすすまない。ワタシは「ソロなら美留和橋をゴールにしたい」と希望した。「メル家と乙家は初釧路川だしせっかくなので摩周大橋まで行った方がいい」と言うKevipaの意見。結局タンデムで摩周大橋まで行くと言うとってもナイスな結論に至ったのでした。コレってとっても単純な事なのですが一度カヌー離婚したワタシ達(笑)そうやすやすとは復縁に踏み切れないのが実情なのです。夫たちが車をゴールの摩周大橋に置きに行っている間、女性3人はおしゃべりタイム。ダウンリバーのたびにほぼ毎回あるこの時間。夫婦間でも「あなたの知らない世界〜」的なこの時間が結構好きです(笑) おしゃべりタイムの間も何艇かのカヌーが出艇していった。ショップのツアーも多い。ガイドらしきお兄さんに倒木の状況を尋ねると「去年より増えていますし土壁付近は難しくなってますよ。特に土壁手前の倒木に注意してくださいね。土壁は必ずスカウティングしてください。今もカヌーが倒木に張り付いてます。」と言われた。土壁手前の倒木…去年のアレだ…(怖)
釧路川ダウンリバー
スタート地点、眺湖橋にて
ポンチチ、Kevipa、ミエ、ゆんちゃん、乙だんさん
メルママ
いかにも釧路川
湧き水ポイントでクレソンをいただきま〜す ウチダザリガニが手掴みで採れる さぁ、漕いで漕いで〜
タンデムで監督化しているワタシ(^^)v
美登里橋下のランチポイント。
そして土壁エリアに入りましたよ〜を伝える左岸の木に吊るされたビックリマーク看板が目に入る。ピンクリボンも目に入る。そしてガイドのお兄さんが言っていたモノと思われる倒木に張り付いたインフレータブルカヌーも目に入る。Kevipaから「早めにドローだぞ!」とゲキが飛ぶ。そのインフレータブルを横目で見ながら倒木の左側をすり抜ける。ホッ!直後Kevipaがうしろをチラリと振り返って言った「あっメルちゃんちが引っ掛っちゃったよ」・・・すぐさま去年ルークが泳ぎ着いた右岸にあがりカヌーから降りて上流向かって歩く。カーブの向こうのメル家がとっても不安。ゆんちゃんが吹いていると思われるホイッスル音が土壁に反射している。あっ!ひょっとしたらメルロー、ポムローが流れてくるかもしれない。。。そう思ったワタシは腰まで川に浸かり「メルポムが来るよ!キャッチするから!」と両手を広げ腰を低く構えた。「何やってんだ?」とKevipaが言った。も〜危機感が無いんだから!そうこうしているうちにメル家艇が2本目の倒木に吸い込まれそうになりながらも無事到着。「恐かったぁ〜」とメルママ。前を行くメル家のカヌーが引っ掛ったのを見て乙だんさん&ゆんちゃんが手前の浅瀬に素早く上がり手を貸してくれて難を乗り切れたそうだ。…良かったぁ〜♪が、今度はその乙家艇が来ない。ど〜したの〜?・・・そしたら、な、なんと2人は倒木に張り付いたインフレータブルカヌーをはがしていたのだ。その間、ゆんちゃんは流れに逆らって激漕ぎ、漕ぐ漕ぐ漕ぐ!ちょっと並じゃない2人…(爆)そんなハプニングもありながら無事に摩周大橋にゴールした。拾った(?)カヌーを弟子屈警察に届け、摩周湖のアイスを食べ、スーパーフクハラで食料を調達し、温泉に入り、キョンプ地に戻った。厚岸産の大粒のカキをバクバク頬張りながら充実した一日をニヤニヤしながら振り返る6人でした。

8/13(fri..) 晴れ/夕方から雨 桂月の湯ツアー (和琴半島湖畔キャンプ場泊) 
キャンプ場はかなりに混んでいる。人気エリアの人気キャンプ場…この時期だもの、ムリもない。でも浜の一番奥のこのサイトが混雑時には一番快適に過ごせる場所だったと思う。さしてストレスはない。・・・しいて言えばちょっと離れたキャンプサイトの犬が一晩中鳴いていた事がストレスだったかしら?
朝、和琴半島をお散歩。昨日カヌーで行った突端に歩いて行く。オヤコツ地獄を見下ろす。約1時間半のお散歩を終えキャンプサイトに戻るとお散歩に行かなかったポンチチがもう撤収を終えていた。朝食を済ませ9時、メル家を見送った。メル家は今日釧路川下流部をダウンリバーをする為、塘路湖に移動するのだ。続いて明日小樽港からフェリーに乗るので札幌方面に向かう乙家を見送る。とうとうKevi家だけになった。いつもの北海道はいい加減で気ままな2人旅の我が家だけれどこの4日間はいつもと違う旅行の始まりだった。それがまたとっても新鮮で楽しくて、、、きっと気心の知れた勝手知ったるのお仲間だからでしょう…。


今日の我が家は休養日。まずはキャンプ場のランドリーでお洗濯。まだまだ続く旅なので連泊の時のお洗濯は必須です。そしてパスタで簡単にランチ。少し波が高いのでカヌーに乗る気分ではない。ゴロゴロ昼寝…絵描き…「温泉でも行く?」「そうするか。」と言うわけで水着に着替えビールを持っていざ(去年チュチュのお兄さんに教えてもらった)隠れ温泉へGO!!
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
隠れ温泉はカヌーで漕ぎ漕ぎして行きました。半島の反対側はとっても穏やかです。漕ぐこと20分。浜で親子が遊んでいた。5,6歳の男の子が「どこ行くの〜?」とこちらに向かって叫んだ。「温泉だよー!」と言いそのまま進むワタシたち。ほどなくして温泉に到着。
湖岸に岩を積んで、、、まさに手作り感溢れる天然温泉です(^^)気持いい〜♪

しばらくするとさっき浜から叫んだ男の子が遊歩道から反れてワタシ達を探しに来た。「あっ、ホントに温泉だー!」と大喜び。「入れば?」と誘うと嬉しそうに湯船に浸かった。しばらくすると父、母、妹、弟の一家全員が集合した。「どうぞどうぞ」とワタシ。あまり広くはない湯船にみんなで浸かってまさにハダカのお付き合い(笑)江別からキャンプに来ているそうで各地の温泉話で盛り上がった。子供たちは素っ裸。父母はまさに下着だった。おおらかだ(笑)
男の子がカヌーに興味があると言うので、ちょっと乗ろうか?と誘うと大喜び(^^) 素っ裸でカヌーに乗る兄妹とそれをニコニコしながら下着姿で見守る父母。滅多に見ない光景デス。
キャンプ場に戻ると更に混み合っていた。うちのシェルのうしろにもオジサンの2人組がテントを設営していた。とっても近い。オジサン達の会話が筒抜けで聞きたくなくても聞こえてくる。でもその会話が多岐にわたっていて面白い。2人は農家仲間のようで農協の悪口や作物の出来栄え話で盛り上がっていた。そのうち政治の話、町会議員の話、ミネラルウォーターの話などに進んだ。途中で豪快に肉を焼く音が入る。シェルの網戸からソロリ覗いてみると自家製らしいお野菜がゴザの上に転がっていた。七輪の上の鉄板には肉とタマネギがジュージュー。買出しに行かずレトルト系で済ませた今夜の我が家。。。オジサン達の食卓が輝いて見えた(爆)・・・・そのうち雨がパラパラ降り始めた。オジサン達はゴザを片付けてテントの中で語り始めた。会話はさらに続き、だんだん愚痴っぽくもなってきている。雨足が強くなってきたので早めシュラフに潜り込んだ。雨音に消されてオジサン達の会話は聞こえなくなった。

8/14(sat.) 晴れ 和琴→厚岸→浜中→根室・納沙布岬→知床 (二ツ岩キャンプ場泊)
昨晩の雨はすっかり上がっていた。スクリーン越しにオジサンがステテコ姿で熟睡しているのが見えた(笑)道具を片付け終ると同時くらいに雨で湿っていたシェルも乾いた。撤収の間、ケビンは湖を眺めたりカラスの行動に目を光らせたりしている。クレアはいつものようにテンション低く丸くなって寝ている。が、ルークはおもちゃ遊びに余念が無い。どこにでも空気の読めないヤツっているけれどルークはまさにそんなヤツ。トホホ・・・。予定通り9時出発!
釧路川標茶付近 ファームデザインズ
和琴半島を出発して厚岸経由で浜中へ。浜中では去年時間が合わずゆっくりできなかったファームデザインズで軽く食事。自家製ベーコンののったピザと大友チーズ入りサラダをテラスでいただく。どれも味が濃くて美味しい。ホクレンでもらったコーヒーサービスのチッケットとじゃらんに付いていたMILK飲み放題チケットの両方を見せるとコーヒーとMILKを2杯づつ持って来てくれた。おおらかだ(^^)MILKが抜群に美味しい!…食事も済んだ頃、見慣れた車が通り過ぎた「メル家だ!!!」ポンチチがKeviKevi号に気が付いて戻って来てくれた。昨日「じゃ、良い旅を〜」と言って別れたのだけれどこんなに早く会ってしまうなんて…笑ってしまった。…そしてしばしテラスで歓談後メル家は知床に向かった。
根室半島ヤジ牛がゾロゾロよって来る 納沙布岬で4島問題を考える ヤウシュベツ川の夕焼け
我が家はサンマ丼を食べるべく根室に向かった。が、ガイドブックで見繕っていた“甲羅屋”がお休みだったので行き当りバッタリの回転寿司に入ってみた。結構な行列店のようだけれど時間が3時とずれていたのですんなり食事を終えた。日本一美味しいサンマのあがる根室でいただく旬の生サンマは抜群に美味デス(^^) 根室では“魚信”と言う魚屋さんを教えてもらった。今朝あがったばかりの生サンマがなんと¥50。その他の魚貝も驚くほど安い。生サンマ、北海シマエビ、イクラ、あさりを買い込みモービルクールの中が急に潤った♪
そして久々に納沙布岬まで行ってみた。浜と空と海と緑と…人工物がまったく目に入らない景色がしばらく続く。何もないし何てこともない地帯だけど心にズシンとくるこのエリア。こう言う場所はライダー達の姿が多い。だんだん夕暮れが近づいてきた。
お盆時期、キャンプ場では一番の混雑が予想される今夜。野付あたりでPキャンする予定だったがどうしても生サンマを届けたくなり知床のメル家のキャンプ地にお邪魔する事にした。ひた走る。海っぺりのキャンプ地到着は8時過ぎだった。メル家のユニセラでサンマを焼いて4人で頬張った。メル家の釧路川下流部下りの話や私たちのハダカでカヌーの話など、、、お互いの昨日の出来事を語っているうちに4人とも酔ってしまった(爆)明日は日の出を見ましょうね!と約束をしてそれぞれの寝床についた。

Home  Back
 Next